R によるデータサイエンスの第2版を買った
この週末は気になっている映画が3本も同時多発的に上映しはじめたらしい。
- トレインスポッティング2
- 夜は短し歩けよ乙女
- ゴースト・イン・ザシェル
近場の映画館で上映してたら平日のレイトショー狙って会社帰りにでも観ようかな。
今日は池尻の図書館でちょっとばかり勉強した後、渋谷まで歩いてジュンク堂へ。 もし物理的に積んでいたらそろそろ倒れてきそうな積読に懲りずにまた新しい書籍に手を出してしまった。
- 作者: 金明哲
- 出版社/メーカー: 森北出版
- 発売日: 2017/03/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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R によるデータサイエンス本の草分け的存在の1冊といっても過言でないであろう書籍の第2版。 大学にいたころ、学部の卒業研究に取り組んでいるときに R を利用し始めたのだけれど、とりあえずなんか関連書籍で慣れてみるか、ってことで手を出したのが初版との出会いだった。当時は R の情報はお世辞にも多いとは言えなかった状況だったし、数少ない日本語のありがたい書籍だったことを覚えている。
結局分析手法の理論的な側面を深堀りするに至らずコードの写経がメインだった気もしなくもないけど、自分が R をイチ言語として利用するようになるきっかけを作ってくれた書籍なので、実に感慨深い。院進学後も授業の課題を R で解いてたりしたし、この書籍の影響はとても大きかった。奇しくも今は仕事でもこうしてデータ関係の業務に携わるようになっているし、タイミングが良いというか縁があるというか。
最近は R よりかはもっぱら Python なのだけれど、分析手法を俯瞰出来る内容でもあるので、あえて Python に置き換えて実践してみるのも悪くはない。 ともあれ出版おめでとうございました。またお世話になります。
最近 PS3 の電源を入れてもその直後に電源が切れる頻度が高くなってきていてとてもツライ。セーフモードから起動すればなんとかなっているんだけど、いちいち電源ボタンの長押しを繰り返さなきゃいけないし、そろそろ本気で PS4 への乗り換えどきかなぁ、などと。 アニメ録画の関係でここ5年以上ほぼ毎日起動しているし、寿命といえば寿命な気もしなくもないので怒りは感じずにただただ物悲しくなってきている春の夜だった。